クマイ笹のお花を見ました! [知床世界自然遺産]
先日、知床峠の下の方にあるポンホロ沼へ行ってきました。
アイヌ語でポンは小さい、ホロは大きいを意味するらしいです。
この沼、今は直径200mくらいあるんですが、夏になるにつれて小さくなり、最終的には1mほどの水溜まりになるらしいです(^-^ゞ
歩いているとトドマツの樹皮には蝉の脱け殻が(^-^)
回りは蝉の声がうるさいほどです♪
クマイ笹には辺り1面お花が咲いてました!
(お花に見えませんが)
笹のお花は60年に1度咲くか咲かないからしいです。
咲いた後は、その笹は枯れてしまうのだとか。
そんな不思議な事が今年はけっこう日本中で見かけるらしいです。
何だか不気味ですよね(@_@;)
こちらは銀竜草というお花らしいです。
透明なんで光合成をして生きていけない訳なんですが、この下には死体があってそこから栄養を採って咲いているとのお話もあるんだとか(^-^ゞ
怖すぎですが、咲いている姿は綺麗です(⌒‐⌒)
ポンホロ沼、晴れていたら湖面には逆さ羅臼岳が映り込むんですって。
この日は残念ながら雲ってましたが、木々が綺麗に映り込んでましたp(^^)q
マイナスイオンと蝉や小鳥のさえずりを聞いて気持ちがとっても良かったです
(*´ω`*)
冬虫夏草みたいなものなのでしょうか・・。
by ころくま (2015-06-19 11:24)
☆ころくま様
世の中には不思議な生物がいっぱい生きてますね!
by kichi (2015-06-19 17:49)
笹の花が咲くと、笹は枯れてしまうと言うのは留学していた時の教科書に出ていました。
笹は根で増えていくようですが、根で増えられない時に花が咲いて、
種になり、種を残していくと。
銀竜草、とても神秘的な花ですね。
咲いている訳を聞いてしまうと、ドキッとしますが、
蘭と同じ寄生植物なのでしょうね。
by youzi (2015-06-24 08:18)